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しずく drop 2006


水、木、アルミ、FRP ・ 5000×6000×H.3400mm
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2006



今では6戸のみとなった三ツ山集落は妻有地域の北東の端にある。過疎化が進むこの地域にあっても特にローカルな場所だ。
集落に残る旧分校の倉庫。湧き水で満たされた水盤には天井の彫刻=白い越後妻有の地形が映っている。月のように、また残雪のように。そして三ツ山集落の場所である一点からしずくが落ちる。清冽な水に広がる波紋は力強く、しばらく消えることはなかった。ローカルな一点からの波紋が更なる波紋を呼んで、様ざまなものを揺さぶりながら広がっていくことを願った。
写真撮影:H.Kuratani
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