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the breeze of buffalo /バッファローの風


FRP,stainless steel,steel,painted/FRP、ステンレス、鉄、塗装
1850×1000×H.1500mm×3, 2150×1000×H.1800mm × 1(curtains), 600×350×H.250mm × 5(books)
国立宜蘭大学(台湾・宜蘭市) 2012年

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台湾・宜蘭市の国立宜蘭農業大学図書館でのアートワーク。「バッファローの風」とはアメリカ先住民が待ち望む春一番の風のこと。 動物記を書いたシートンは幼少のころ、窓辺のエオリアンハープがカランカランと鳴る音を聞いた瞬間「今すぐ、どこか遠くへ行かなくては!」という激しい気持ちが沸き上がってきたという。そして後に大事な決断をする時を「バッファローの風が吹く」と言ったそうだ。風は、物質だけではなく情報や文化を運んできたり、時には新しい一歩を踏み出す人の背中を押すようだ。ここで勉強する学生が、まるで時間が止まったかのようなカーテンと本の彫刻から「バッファローの風」を感じ、新しい一歩を踏み出す味方にしてほしいと思う。
写真撮影:J.H